まずは、タイヤサイズの見方から説明します。簡略しますが、(例)150/80/16は、150がタイヤの幅が150mm、80が扁平率でタイヤの断面幅と断面の高さの比率を表す数値80%、16が適応ホイールサイズで16インチとなります。タイヤ交換の目安はスリップサインを確認するか、溝の深さが0.8mm以上ないと車検は受かりませんので、これを交換目安とするといいでしょう。また溝があれば変える必要ないと考えていいですが、タイヤ自体のゴムがカチカチの場合は、スリップの可能性がありますので交換しましょう。一般的にスポークタイプのホイールはチューブタイプ、キャストホイールはチューブレスです。タイヤは空気の量と圧力を使って車両を支え、そのバイクの走行性能引き出しています。適正な空気圧を守ることが重要なポイントです。自分でタイヤを交換する方は、ホイールベアリングとアクスルシャフトにグリスアップを忘れずに行いましょう。