半年以上乗らない場合は長期保管と考え、まず放電を抑えるためにバッテリーケーブルを外します。タイヤに適正空気圧を入れるかジャッキアップしてタイヤ、サスに負担がかからない様にするのも効果的。ホコリ防止のためバイクカバーもしましょう。その場合は湿気防止のため時々換気も忘れずに。
長期保管後バイクを始動するには、バッテリーをチェックして必要なら充電、タイヤの空気圧のチェック、灯火類・ケーブル類・ブレーキの点検、各オイル・クーラントなどの劣化や量の確認等を行った上でエンジンを始動しましょう。また長期保管後はエンジンがかかりにくい場合が多いです。セルボタンを押しっぱなしで始動しようとする人がいますが、約10秒ごとに少し休みながらかける様にしましょう。
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